phpMyAdmin?のインストール

phpMyAdmin?をインストールしておくと、Webブラウザから直接MySQLの内容にアクセスすることができ便利です。
PHPのバージョンが5.2未満の場合はphpMyAdmin?のバージョン2.xが使用でき、PHP5.2以上の場合はバージョン3.xが使用できます。
MySQLへのアクセスするためにはあらかじめMySQLの設定も行う必要があります。

インストールパッケージのダウンロード

以下のサイトよりインストールパッケージをダウンロードします。
http://www.phpmyadmin.net
ここでは、UTF版をインストールするので、ファイル名が「all-languages-utf-8-only.tar.gz」の圧縮ファイルをダウンロードします。

phpMyAdmin? 2.x(2.8以降)のインストール

ここでは、最も簡単なphpMyAdmin?のインストール作業をやってみます。
ここでインストールするバージョンは、2.10.1です。
バージョン2.8よりインストール方法が変更されているので、2.8以降であれば同様にインストールできると思います。

インストールパッケージをブラウザからアクセスできる適当な場所に解凍します。
解凍したフォルダ名を変更します。ここでは「phpMyAdmin?」にします。

> tar xvzf phpMyAdmin-2.10.1-all-languages-utf-8-only.tar.gz
> mv phpMyAdmin-2.10.1-all-languages-utf-8-only phpMyAdmin

フォルダの所有グループ、所有者をWebサーバプロセスのユーザに変更します。
Linuxの場合は大抵「apache」ユーザです。

> chown -R apache:apache phpMyAdmin

この状態でWebブラウザからphpMyAdmin?ディレクトリにアクセスすると「設定ファイルが作成されていないものと思われます。」
とメッセージが出るので設定ファイルを作成します。
phpMyAdmin?ディレクトリにある「config.sample.inc.php」をコピーして「config.inc.php」ファイルを作成します。

> cp config.sample.inc.php config.inc.php

「config.inc.php」ファイルを編集して、「blowfish_secret」パラメータに適当な文字列を設定します。
config.inc.phpの以下の行です。

$cfg['blowfish_secret'] = '適当な文字列';

この状態で、WebブラウザからphpMyAdmin?ディレクトリにアクセスすると
「phpMyAdmin? 2.10.1 へようこそ」というログイン画面が エラーなくちゃんと表示されるようになります。
ここでMySQLのrootユーザとパスワードでログインすると、DBの内容が見れるようになります。

phpMyAdmin? 3.0のインストール

PHP 5.2以上、MySQL 5.0以上の場合はphpMyAdmin? 3.0がインストールできます。
ダウロードサイトより圧縮ファイルを取得し、適当な場所に解凍します。

> unzip phpMyAdmin-3.1.3.1-all-languages.zip

設定ファイルconfig.default.phpをコピーして、config.inc.phpを作り、編集します。

> cp libraries/config.default.php config.inc.php

ローカルネットワークで、「パスワード空のrootユーザ」(MySQL初期状態)で使うだけであれば、以下の2行を編集すると使えます。

$cfg['blowfish_secret'] = '任意文字列';
$cfg['Servers'][$i]['AllowNoPasswordRoot'] = true;